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生前葬とは何か?生前葬のやり方

生前葬と言うのは自分自身が生きているうちに縁のある人、お世話になった人などを招いてお別れとお礼を言うための葬儀のやり方です。自分自身の葬儀の喪主に自分がなるものです。比較的明るい内容になることが多く、無宗教のケースが多いです。

著名人や様々な人と交流の深い人などが、行うことも多いです。


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生前葬を行うメリット

生前葬を行うというのはいったいどんなメリットがるのでしょうか。

 

  • 自分自身の言葉でこれまでの関係にお礼を言うことができる
  • 自分だけのプラン、派手な演出も可能
  • 遺族にお葬式のことで苦労を掛けないで済む(場合もある)

 

といったことが挙げられます。著名人の方は自分自身の社会的な活動に一区切りをつけるという意味合いで行われる方もいらっしゃるようです。ご病気が見つかったことをきっかけとして生前葬を実施される方もいらっしゃいます。

 

どちらかというと文化人の方が行われることが多い生前葬ですが、2018年5月に亡くなられた元コマツ社長の安崎氏は胆のうがんが見つかり、副作用のある治療を受けずに2017年12月に親交のあった方たちを招き感謝の会として生前葬を行われました。

 

生前葬を行うデメリット

日本では、生きているうちにお葬式をするなんて……と思う方がいらっしゃるかもしれません。
また、本人がその後、亡くなった時に遺族が「もう、○○は生前葬にて葬儀を行っておりますので、斎場で直葬いたします」って言えるかどうか?というところもあります。

 

現実的には、菩提寺がある場合は戒名やその後の法要、埋葬のこともあるので、葬儀を行わないというのは難しいかもしれません。

 

こうした点が生前葬をする直接的なデメリットであるとは言えませんが、もしも生前葬をすることで葬儀費用を“節約”できると考えているのであれば必ずしもそうではないと思います。

 

生前葬をすればお葬式はいらないのか?

たとえば、交友範囲の広い方で生前葬は幅広く行い、亡くなった後の葬儀は近親者のみで行うといったパターンもあるでしょう。

 

葬儀は亡くなられた方を偲び、また遺族や親族を慰める場でもあります。そういった意味もあります。また、生前葬は無宗教で行われることが多く、その後の埋葬や法要のことも考えるとやはりお寺などでお葬式をすることが多いです。

 

生前葬をしたからといって亡くなられた後のお葬式はしないというケースの方が少ないでしょう。

 

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